生活の知恵

ノーブランド子ども服でもメルカリで売れる!「売り方のコツ」「手抜き出品のポイント」「NG例」をご紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
  • ノーブランドの子ども服をメルカリで売りたい
  • 出品作業が面倒。少しでもラクして子ども服を出品したい 
  • 出品したい子ども服がたくさんあるけど、まとめ売りにするか小分けにして売るか迷っている

もはや不用品処分の代名詞とも言える「メルカリ」。

携帯で簡単に不要になったものを必要とする人へ譲れる手段として、メルカリを利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。

そして、子育て世代の不用品としてよくあるのが「子ども服」。

ブランド品は売れるイメージがあるけど、ノーブランドだとやっぱり難しい?

でもサイズアウトした子ども服ってほどんどがノーブランドだし・・

という方も多いと思いますが、難しいと言われているノーブランドの子ども服にも売れるコツがあります。

この記事では、ノーブランド子ども服の売り方のコツをご紹介。

商品選別のポイントや、少しでも手を抜いて出品するポイント出品のNG例も合わせてお伝えしていきます。

DONGURI

3児の母。

メルカリで売った数は70件以上。

これまで得た純利益(販売手数料や送料を抜いた金額)は11万以上。

子供服の売り上げは約3万円。

これまでの経験をもとに、メルカリ出品に不安や疑問を抱えている方のお役に立てる情報を配信していきます!

子ども服のまとめ売りはオワコン!?

一昔前まではメルカリで「ノーブランドでもまとめ売りの子ども服が売れる」時代がありました。

というのも、夫婦共働きにより保育園を利用する子が増え、「保育園用にたくさんの替えの服が必要→保育園用の服は古着でも構わないからフリマサイトで買おう」という方が増えたためです。

でもここ数年、購入者が増えたことで参入者も倍増し、値崩れが起きたことで、大量のまとめ売りの労力に見合うだけの利益が得づらくなってきました。

メルカリ開設当初は600円〜だった宅急便サイズの送料も今では750円〜となっており、年々値上げされる送料も“まとめ売り”が売りにくい要因になっています。

今ノーブランドの子ども服を売るなら、小分けにして売る方法がオススメ

出品数が増える分労力がかかるんじゃないかと思われる方もいるでしょうが、小分け売りは送料が抑えられるという点に加え、小分けにした方がターゲットを絞りやすいという利点があります。

ノーブランド子ども服の売り方のコツ

まず前提として、ポストインできるサイズで売ることをオススメします。

宅急便サイズになると送料が750円〜と跳ね上がりますが、ポストインできるサイズの小分け出品(目安としては1〜2着ずつ)なら、送料210円〜230円で送ることができます。

実際にどんな小分けの方法が売れているのか、商品と一緒にご紹介していきます。

コーディネート販売をする

「このセットで着たらコーディネートが完成する」という売り方は、ユーザーもイメージが湧きやすい上、お得に感じてもらうことができます。

似ているテイストの商品をセット売りする

お子さんや親御さんによって好みのテイストが決まっていることも多いので、似ているテイストの商品をセット売りにすることでターゲットが絞りやすくなります。

親子セットで売る

子どもが小さいときならではの「おそろコーデ」は、子どもの方がサイズアウトすると親御さんの方も着る機会が減ることから、「定価で買うのはちょっと勿体ないかな」とユーズドで探される方も多いはず。

季節に合わせて売る

すぐにサイズアウトする子ども服の場合は特に季節感は重要です。

ユーザーは今その時の子どもの成長に合ったサイズを購入したいため、季節感のある服は「そのシーズンの少し前」に売り出すことが売れるポイント。

少しでも手を抜くポイント

ただでさえ手間のかかる出品作業。

高値をつけることが難しいノーブランド子ども服には特に、出来るだけ労力をかけずに出品したいですよね。

オススメの方法は

商品の素材やメーカーなど、詳細はタグ画像で済ませてしまおう!

商品の画像を撮るついでにタグも撮っておけば、タグに載っている商品情報については商品ページに書かなくてもOK!

その分手間が省けますし、洗濯表示などもユーザーの気になるポイントなのでユーザビリティもアップします。

ノーブランド子ども服を売るときにやってはいけないNG例

ブランド服ならOKでもノーブランド服の場合避けた方がいい売り方があります。

大量のまとめ売り

先ほどの繰り返しになりますが、ノーブランド子ども服のまとめ売りは利益を確保するのが難しくなってきました。

ハイブランド品なら高値がつけられるので送料分もカバーできますが、ノーブランドは数が勝負なので、量が増えた分送料もかかってしまうのが難点です。

季節を過ぎた服

大人の服であれば「来シーズン用に」と考えることもできますが、子どもの成長は早いので季節を過ぎた子ども服は売れ残る傾向にあります。

汚れ・傷みのある服

汚れのある服なんて当然売れるわけない!と思われるかもしれませんが、ブランド品であれば汚れがあっても売れるものもあるんです。

でも、小分け売りのノーブランド子ども服の場合は「目立った汚れなし」が基本です。

もし気になる汚れやほつれなどがある場合は、トラブルを避けるためにも商品ページや画像でお伝えしておきましょう。

まとめ

リユース店舗に持って行っても、1着数円程度にしかならないノーブランド子ども服。

ポイントを押さえてメルカリで出品すれば、1着数百円の利益を出すことができます!

サイズアウトやお子さんの趣味に合わないなどの理由でご家庭に溢れているノーブランドの子ども服があれば、ぜひ一度お試しくださいね。