- インテリアに馴染む卓上クリーナーを探している
- 子どもが散らかす消しカスをどうにかしたい!
- 掃除機かけるのが面倒でサボってしまいがち
- 機能的でお洒落な毛玉取り器を探している
- 毛玉取り器で本当に綺麗になるのかどうか知りたい
この記事では、「出しっぱなしになる卓上クリーナーは見た目がお洒落なものがいいな」「子どもが消しカスを片付けなくて困っている」「機能的な毛玉取り器を探している」といったお悩みをお持ちの方に「吊るせるベル型 卓上掃除機&毛玉取り器 Vaccumi(バキューミ)」をご紹介。
1台2役でインテリアに馴染むデザインの「バキューミ」を実際使ってみた感想を、注意点やデメリットも合わせてお伝えしていきます。
クリックするとジャンプできる目次
バキューミってどんな商品?
卓上掃除機と毛玉取り器、1台で2役をこなす手のひら家電「Vaccumi(バキューミ)」。
シンプルでありながらデザイン性のある見た目と、しっかりとした吸引力を兼ね備えたバキューミは、面倒だな・・と感じがちな日々の「ちょっとした掃除」「気になる毛玉取り」に大活躍!
吊り下げ式なので浮かせる収納ができ、置き場所を取らないのもポイントのひとつです。
付属品は?
付属品は本体+卓上掃除機アタッチメント、細口ノズル、毛玉取りアタッチメント。
それに充電用のUSBケーブル(タイプA-microUSB)が付いてきます。
卓上クリーナーとしてのバキューミ
出番の多いリビングダイニングにインテリアのように置いておくことで、「机の上の消しかす」や「ちょっとした食べこぼし」「PC周りの埃」など、「使いたいときに使える手軽さ」がバキューミの魅力。
細口ノズルとの使い分けで、細かい部分の掃除もササっとできちゃいます!
スイッチは2段階で、長押しで「オン(弱モード)」、もう1度押すと「強モード」、さらにもう1度押すと「オフ」。
シンプルな操作なので小さな子どもでも使えます。
溜まったゴミの処理も簡単♪
溜まったゴミは、アタッチメントを外してサッと捨てるだけでOK♪
バキューミがなかったころは、何度言っても机の上に消しカスが・・。でもやはり子どもはメカ好き。このバキューミを迎え入れてからは、自分の出した消しカスだけでなく、気になる食べカスや埃を掃除してくれるようになりました♪
毛玉取り器としてのバキューミ
力を入れず、表面を撫でるように動かすだけで毛玉が取れていきます。
しっかり毛玉を取ってくれるのに生地を痛めないのも嬉しい♪
スイッチは1段階で、長押しが「オン」、もう一度押して「オフ」です。
バキューミで毛玉は綺麗に取れるか検証!
毛玉だらけのブランケットbefore→after
毛玉ができやすい生地の子供服before→after
写真でもおわかりいただけますか?
新品同様とはいきませんが、着用感が気にならないレベルまで衣類が復活!
お気に入りの衣服は大事に手入れして長く着続けたいですよね。
床などの硬いところに直接衣服を置くよりも、服を折り畳むなどして布1枚分柔らかくした土台でやると毛玉が取りやすいです。
毛くずの処理は?
毛くずの処理もとても簡単。アタッチメントを外すと毛くずが固まっているので、それをポイッと捨てます。刃の部分も外してブラシで掃くとよりキレイが保てます◎
今まで100円ショップの毛玉取り器を使用していましたが、バキューミの方が生地に当たる面積が広く、より効率的に毛玉処理をすることができるようになりました。また、100均の毛玉取り器は見た目がイマイチで使う度に収納に仕舞っていたので、いざ使うときに取り出すのが面倒で^^; その点、おしゃれで“見せる収納”ができるバキューミは、気がついたときにサッと使えるので気になる毛玉を放置しなくなりました♪
バキューミのお手入れ
普段はアタッチメントを外してサッとゴミを捨てるだけでOKですが、フィルターの汚れが気になったときには丸洗いができます。
パーツが複雑じゃない分水洗いも簡単で、乾きも早い。いつまでも清潔に使えるのもバキューミのいいところです。
バキューミのデメリットは?
ここまでバキューミのオススメポイントをご紹介してきましたが、使ってみて感じたデメリットもあるので参考にしてみてください。
衣類の素材によっては毛玉取り器が止まってしまう
アクリルやポリエステルなどの素材は問題なく使えましたが、ウール素材の毛玉を取っていたときに途中で止まってしまうことが何度かありました。
アタッチメントを外してみると、毛クズが奥のダストカップまで行かずに手前の刃の部分に溜まってしまうことで動作が止まってしまったようです。
刃部分の毛くずを取り除くとまた動きますがしばらくするとまた同じ現象が起こるので、ウールなど特定の素材には弱いのかもしれません。
付属のブラシがあると嬉しい
毛玉取り器として使うときは部品に入り込んだ毛くずを取るのにブラシが必要ですが、バキューミのセットにブラシは付属していません。
家にあるブラシを使用しているので特に問題はありませんが、バキューミを使う上でブラシは必要なので付属品としてセット内容に含まれているといいなと感じました。
汚れが目立つ
あえてもうひとつデメリットを挙げるとするなら、バキューミは淡い色味を中心にカラバリが展開されているので、汚れが目立ちやすいという点でしょうか。
毛玉取りやゴミ・埃の掃除用として使うのであればバキューミ本体が汚れることはよっぽどないと思いますが、我が家では鉛筆を多用する小学生が消しカス処理のためにバキューミを使います。となると、鉛筆で黒くなった手でバキューミを触るので我が家のホワイトバキューミさんが黒くなるんですよね^^;
といっても、汚れを拭き取りやすい素材なのでアルカリ電解水でサッと拭けばすぐに綺麗になるのでそこまで気にしなくて大丈夫です♪
ニセモノに要注意!
人気のバキューミはニセモノも出回っていますので注意が必要です。
厄介なのが、商品ページに「正規品」と書かれていること。さらに商品画像も本物と同じ画像が使われていたりします。ですが実際に届くのは、毛玉取りアタッチメントも細口ノズルも付属していない、似ても似つかないニセモノ。
筆者も一度それで失敗してしまったことがあります。発送元は中国となっており、返品したくても業者と連絡すら取れない、という事態に。
正真正銘正規品のバキューミは、大幅な値下げをすることはありません。(ショップによっては、多少の値下げやクーポン割引などで安くなるケースはあります。)
異常に安く出品されているバキューミはニセモノである可能性が高いので、筆者の二の舞とならないようみなさんお気をつけください><