子育ての知恵

ランドセル置き場はスチールワゴンに決定!メリット・デメリットや実際の使用状況をご紹介

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・春から新一年生になるけど、使いやすいランドセル置き場ってどういうのかな?

・帰ってきたらランドセルは床に置きっぱなし。いくら言っても小学生の子どもが片付けられない・・

・そろそろ「明日の準備」を一人でやってほしいのになかなかできない・・

小学校に上がると必ず必要になる「ランドセル・学用品置き場」。

大きな家具は場所を取るからどこに置こう・・

どうしたら使い勝手のいいランドセル置き場になるかな・・

とお悩みの方にオススメのランドセル置き場をご紹介します。

これから小学生になるお子さんや、もう小学生だけどなかなか上手に片付けられない、なかなか一人で“明日の準備”ができない、というお子さんのヒントになれば嬉しいです。

結論からいうと・・オススメのランドセル置き場はワゴンタイプ

中でもニトリの「高さ調節ができるスチールワゴン トロリ2」がオススメです。

ワゴンタイプの利点は何なのか、ニトリのワゴンは他社製品と比べてどこが良いのか、現役小学生の実際の使用状況も交えてお伝えしていきます。

ニトリ「高さ調節ができるスチールワゴン トロリ2」ってどんな商品?

キッチン収納や小物収納に便利なスチールワゴンは、小学生のランドセル・学用品置き場にもピッタリのサイズ感。

3段の棚はそれぞれ可動式になっており、収納するものやお子さんの身長に合わせて調節できるのが魅力です。

カラーも「ホワイト・ブラック・グレー・ベージュ・ブラウン」などの定番カラーから「モカ・グリーン・ブルー・ローズ」などこだわりカラーまでさまざま。

お部屋の雰囲気やお子さんの好みに合わせてお選びいただけます。

ランドセル置き場にスチールワゴンがオススメの理由

一番のメリットは「学校の準備が1カ所で完結するところ」

小学生はランドセルだけでなく教科書・ノート類・ハンカチティッシュ・体操着や上靴など準備するものがたくさん。

それに加え、文房具の予備や鉛筆削りなど、学校に持っていくもの以外にも「明日の準備」に欠かせないものたちがありますよね。

明日の準備をするためにあちこち動かないといけなかったら「明日の準備めんどくさい〜」「また忘れ物しちゃった」「おかあさ〜ん、〇〇どこ〜?」となってしまっても仕方ありません。

ただでさえやる気の出ない「明日の準備」を少しでもラクにするためには、「学校の準備が1カ所で完結する仕組み」を作ってあげることが重要です。

我が家では上段にランドセル、中段にハンカチティッシュ・予備の文房具、下段に教科書・ノート類と鉛筆削りを仕舞い、それでも余裕があるので個人の持ち物(家用のお気に入り文房具やメモ類、貯金箱など)も一緒に収納しています。

キャスターで動かしやすい

キャスター付きで自由に動かせるのもスチールワゴンの大きな魅力。

我が家の娘は絵を描いたり文章を書いたりするのが好きなので、ワゴンをダイニングテーブルまで運んでは、一歩も動かずに色々ワゴンから出して書き物をしています^^

母としては掃除機をかけやすいのが嬉しい♪

スチール製×マグネット収納が便利

スチール製なのでマグネットが付けられるのがとても便利です。

フックを付ければ体操着袋や上靴袋だけでなく、ハンカチなどを入れる移動ポケットや髪ゴムなどを掛けられます。

我が家の面倒くさがり長男坊は時間割表をマグネットで止めて、一目で明日の時間割がわかるようにしています。

卒業しても役に立つ

ランドセルラックとして作られた家具は卒業後に使い道が困る・・という話をよく耳にしますが、ワゴンであればその問題も解決。

中学校で必要なあれこれを収納してもいいですし、全く学用品とは関係ないものにも使えますね。

なんならキッチン用に母にくれても良いのだよ・・と密かに狙っています^^

「子どものスペース」と割り切ることで親がラクになる

いくら収納の仕組みを作っても、物が増えれば散らかるのが子どもというもの。

我が家では長女が文房具好き、書き物好きということもあり、文房具類や紙類がどんどん増えます。

それをどんどんワゴンに突っ込んでいくので気がついたらワゴンに紙が溢れているということもしばしば。

でもどれだけワゴン内が散らかっていても、一応ワゴン内には収まっているため家族に迷惑はかけていません。

あくまでも大変なのは自分だけ、ということで片付いていなくても母も目を瞑れます。

本人が困ったときに自分で片付けているので、いつもきれいな状態ではなくてもこれはこれでよし、としています。

ちなみに本人の希望で「ワゴンの劇的ビフォーアフター」を撮影してみました。

何ということでしょう。

乱雑に置かれた物たちや紙たちがきれいに整頓され、使いやすいワゴンに元通り。

長男の方はというと、元々物が少ないのであまり変わっていません^^;

ワゴンがあることで、「自分のスペースには自分で責任を持つ」ということも教えられるというのはワゴンを迎え入れてみて気づいた思わぬメリットでした。

他社キャリーワゴンと比較してみた

我が家でも子どもが小学生に上がるときに、スチールワゴンにすると決めたもののどこのメーカーのものが良いのか悩み、色々調べて検討しました。

やはり一番に候補に上がるのはスチールワゴンの代名詞ともいえる「IKEAのロースゴク」。

2つの商品の大きな違いは「サイズ」と「棚の可動」

ニトリのワゴンは「幅46×奥行38×高さ89cm」に対しIKEAのワゴンは「幅45×奥行35×高さ78cm」と少し小さめ。

また、ニトリのワゴンは「3段すべて可動式」に対しIKEAのワゴンは「中段のみ可動式」

キッチン収納などで「よりコンパクトに」を目的とした場合はIKEAのワゴンもオススメですが、「ランドセル・学用品置き場をまとめて1カ所に収納したい」という場合は、数センチの高さの違いと全段可動できるかどうかが大きなポイントとなります。

前章でもお伝えした通り、我が家では上段にランドセル、中段にハンカチティッシュ・予備の文房具、下段に教科書・ノート類を収納していますが、ニトリのワゴンの高さがないと「下段の教科書・ノート類」が非常に入れづらい。

我が家の小学校では図工の教科書が他の教科のものより大きいのですが、ニトリのワゴンの高さでギリギリです。

下段を一番下まで下げて、中段を“下段の邪魔にはならないけれど中段自体が使いにくくならない高さ”に調整し、上段は一番上まで上げる。

この段調整で大きな教科書も入れられる収納作りができました。

その他メーカーからもさまざまなスチールワゴンが出ていますが、やはり「十分な高さ」かつ「全段可動式」はニトリのみ。

「ランドセル・学用品置き場」としてスチールワゴンを探すなら、ニトリの「高さ調節ができるスチールワゴン トロリ2」一択かと思います。

ニトリワゴンのデメリット

小学一年生には少し高い

ここまでオススメポイントをいくつかご紹介してきましたが、あえて1点デメリットを挙げるとするなら、上段を一番上まで上げると小学一年生には少し高くてランドセルを置きにくいという点です。

ただでさえ小学一年生には重たいランドセル。それをヨイショと持ち上げて仕舞う動作は棚が高ければ高いほど大変だと思います。

その場合は上段の高さを少し下げて使い始めることをオススメします。

はじめのうちはその分狭くなる中段か下段が不便なこともあるかも知れませんが、それもはじめのうち。

あっという間にお子さんも成長しランドセルの扱いにも慣れると思うので、そのときに改めて棚の幅を見直すのもひとつの方法だと思います。

お子さんの成長に合わせて高さを調整できるのもこの商品ならではです。

DONGURI

参考までに・・我が家の子どもたちは背が高めで入学時点で120cmを超えていたので上段は一番高い位置からスタートしました。その辺りの身長を目安に上段の高さを決めるといいかもしれません^^

まとめ

これからランドセル収納を検討されるご家庭や、小学生の「お片付けできない問題」「一人で明日の準備ができない問題」でお悩みのご家庭にオススメのニトリ「高さ調節ができるスチールワゴン トロリ2」をご紹介しました。

「これなら悩みが解決できるかも!」「うちも取り入れてみようかな!」と感じていただけたら嬉しいです♪


高さが調整できるスチールワゴン トロリ2 ニトリ 【玄関先迄納品】